一般的なツール
Advanced Access Control
アプリケーション分離環境
致命的なエラーおよびアプリケーションのクラッシュ
Citrix Access Gateway
Citrix Password Manager
クライアント
コンテンツのリダイレクト
CPU割り当てと仮想メモリ使用の最適化
データストア
IMA(Independent Management Architecture)
インストール、移行
ロードバランス
ログイン、認証
NetScaler
パフォーマンス
ポートおよび印刷
Resource Manager
シームレス
シャドウ機能
Teros
Web Interface
これらのツールは、様々なトラブルシューティングに使用できます。
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 | ||||
AccessEnum | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/AccessEnum.mspx | このツールを使用すると、ファイルシステムおよびレジストリのセキュリティ設定の全体を確認できます。 AccessEnumはWindowsの標準セキュリティを使用したAPIsで、アクセスの読み取り、書き込み、拒否の情報の一覧表示を作成します。このツールは、アクセス、権限に関する問題のトラブルシューティングに使用できます。 | 問題がユーザーのみで発生しており、管理者では発生していない場合に有用なツールです。 | ||||
AppManagmentTool | MFCOMユーティリティを使用して、より速くより簡単に一般的なアプリケーション管理タスクを実行します。 アプリケーションの管理に使用できます。このツールはC#.netで作成されており、Mfcom.dllを使用してIMAをクエリします。 | ||||||
CHFARM | Citrix製品のインストール時にインストールされます。 『Presentation Server管理者ガイド』の「Appendix A」を参照してください。 | このツールを使用すると、現在のサーバーファームから別のサーバーファームにサーバーを移動することができます。移動先のサーバーファームには、既存のサーバーファームも新しいサーバーファームも指定できます。新しいサーバーファームを指定した場合は、移動時にサーバーファームが新規作成されます。 CHFARMを使用すると、問題の原因を調べたり、データストアが問題に関係しているかどうかを確認したりできます。 | 移動させたいサーバーがResource Managerの集計データーベースの情報を提供している場合は、CHFARMを使用する前に、集計データベースをアップデートします。 | ||||
Citrix Enterprise Tracer 5.8 | Citrix Enterprise Tracer 5.8は、Citrixテクニカルサポートの指示に応じて使用する、IMAのデバッグ用トレースツールです。 | インストールの必要はありません。Citrix MetaFrame XP Server Feature Release 1 - Feature Release 3/Service Pack 4から実行します。 | |||||
CDF Control | CDF Controlは、様々なCitrix製品モジュールから出力されたCitrix診断ファシリティ(CDF)トレースの出力メッセージを採取する、ソフトウェアデバッグユーティリティです。 | このツールを入手するには、サポートサイトSupport.citrix.comへログオンする必要があります。また、有効なサポートアグリーメントが必要です。 | |||||
Access Suite管理コンソールの診断ファシリティ(CDF) | Citrix製品のインストール時にインストールされます。 | 診断ファシリティ(CDF)は、問題分析または診断用のトレースを生成するAccess Suite管理コンソール付属のユーティリティです。 このツールを使用すると、MetaFrame Presentation Server 3.0以降すべての製品版バイナリに対するトレースを収集できます。トレース収集時にサービスを停止する必要はなく、ユーザーにはサービスが継続して提供されます。トレースの開始と停止は、Access Suite管理コンソールからリモートで行えます。また、生成されたトレースはパッケージ化して、問題の診断と解決を依頼するためにCitrixテクニカルサポートにアップロードできます。 使用法:通常このツールは、個別のサポート事例において、Citrixテクニカルサポートからの指示に応じて使用します。 | 特定の問題のトレースを行なうために選択する「IMAモジュール」についての詳細は、support.citrix.comの文書を参照してください。 | ||||
CTXDataXP | CTXDataXPは、MetaFrame XPのファーム情報を収集するユーティリティです。 CTXDataXPユーティリティは、ipconfig、qfarm、Hotfix、公開アプリケーション、clicense、queryDC、queryDS、queryHR、odbcdata、dsverify、MDACのバージョン、MetaFrame Serverのバージョン、qwinsta、およびWinMSDレポートの情報を収集するPerlスクリプトです。このユーティリティは、問題の特定、トラブルシューティングおよび問題解決に必要な、実データと関連情報を収集します。 | Ipconfig情報は、マルチホームコンピュータ上での問題の確認およびルーティングテーブルの問題の特定に有用です。またネットワークとレースと併せて使用するとサーバーの特定に便利です。 Qfarmを使用すると、ファーム内のサーバーの数および、IPアドレスに従っているデータコレクタを特定することができます。 | |||||
delprof | Delprofは、Windows 2000、Windows XPおよびWindows Server 2003が実行されているコンピュータ上で、ローカルまたはリモートでユーザープロファイルを削除するコマンドラインユーティリティです。 | 特定のユーザーのみで問題が発生している場合や、Presentation Serverのローカルプロファイルのクリーンオフを行なうときに使用します。 | |||||
ETHEREAL | pcapフォーマットで取得されたネットワークトレースの解析に使用します。このツールは、通信が途絶えたようなデータをキャプチャしたり、以前にキャプチャしてデータを保存したファイルを読み込んだりすることができます。表示されたデータは、トラフィックから特定のIPアドレスへ(または特定のIPアドレスからトラフィックへ)と、検索を絞り込んでフィルタリングすることができます。このツールの結果を理解するためには、解析している(TCP/IPなど)のプロトコルを理解している必要があります。 | ||||||
FarmAppUtil | FarmAppUitlツールは、XMLファイルでユーザーおよびサーバーに割り当てられたアプリケーションの、すべてのアプリケーションプロパティを保存します。またこのツールは、フォルダ構造でテキストファイルを作成します。アプリケーションから作成されたXMLファイルはすべてのアプリケーションを再度公開するために修正したり使用したりすることが可能です。また、新しいファームにフォルダ構成を再作成することもできます。 | FarmAppUtil S およびFarmAppUtil <folderstructure.txt> <FarmName.xml> | |||||
fc.exe | Windows 2000、Windows 2003およびNT 4.0 | ntuser.datファイルの比較に使用できます。 | fc /? | ||||
FileMon | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/Utilities/Filemon.mspx | ユーザーはタスクを実行できないが管理者は問題なく実行できるといったような、権限に関連する問題の調査に使用します。 | |||||
ICAPORT | Presentation Serverのインストール時にインストールされます。 | icaportコマンドでは、MetaFrameサーバー上のICAプロトコル用のTCP/IPポート番号を照会または変更できます。ICAプロトコルが使用するデフォルトのTCP/IPポート番号は1494です。ポート番号は、0~65535で指定して、ほかの接続で使われる可能性の高い番号は避けてください。 | |||||
MessageHistory | spy++またはWinspectorなどのウィンドウメッセージをトレースするシンプルで取り扱いが簡単なGUIツールです。 2つの実行ファイルで構成されています(32bitおよび64bit)。exeを実行して、トレースするメッセージのチェックボックスをクリックして[Start]をクリックします。 | GUI、シームレス、クリップボード、クライアントなどの問題のトラブルシューティングに使用します。 | |||||
MFHotfixutil | MFHotfixutilツールを使用すると、XMLファイルのフォームにあるMetaFrame上のすべてのHotfixを一覧表示して、保管することが可能です。また、2つのサーバー上に存在するHotfixを比較して両方のサーバー上に存在していないHotfixの一覧を作成することもできます。このツールはC#.netで作成されたおり、Mfcom.dllを使用してIMAをクエリします。 | ||||||
MSGHOOK.EXE V4.0.1.0 | Presentation Server 4.xのServer CDのSupport¥debug¥w2k3 | MsgHook.exe(Message Hook)は、Citrix Independent Management Architectureから実行できます。MsgHookコマンドでは、メンバーサーバー上のすべてのIMAトラフィックを表示できます。MsgHookコマンドは、Citrixのテクニカルサポート担当者またはCitrixのエンジニアから情報を求められた場合にのみ実行してください。このコマンドを実行すると、MetaFrame Presentation Serverのパフォーマンスが著しく低下します。 | |||||
PDBFinder | PDBFinder Deluxeユーティリティは、レアなプログラムデータベース(PDB)、デバッグ(DBG)ファイル(シンボル)の検索を簡素化したり、与えられたモジュールに対応するHotfixを名前と日付で検出したりするユーティリティです。 | ||||||
Process Explorer | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/ProcessExplorer.mspx | Process Explorerは、開かれているまたは読み込まれているハンドルおよびDLLsプロセスに関する情報を表示します。DLLバージョンに関する問題のトラックダウンまたはハンドルリーク、Windowsおよびアプリケーションワークの実態調査に使用できます。 | アプリケーション分離環境で、DLLsおよび名前付きオブジェクトが仮想化されているかどうかを確認できます。 仮想メモリの最適化に関する問題では、Process Explorerを使用して移動されたDLLsを強調表示することが可能です。 | ||||
PsExec.exe | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/PsExec.mspx | PsExecは、他のシステム上でプロセスを実行可能にし、クライアントソフトウェアを手動でインストールすることなく、コンソールアプリケーションに対する完全な互換性を備える軽量化されたtelnetの後継(light-weight telnet-replacement)です。 | SystemDump.exeと組み合わせて使用することにより、システムダンプをリモートで実行することができます。 | ||||
Qfarm (query farm) | Presentation Serverのインストール時にインストールされます。 | IMAベースのサーバーファーム内のサーバーに関する以下のような情報の表示に使用します。qfarm /load:現在のサーバーごとの負荷を表示します。qfarm /online:ファーム内で現在アクティブなすべてのサーバーをリスト表示します。 | 『Presentation Server管理者ガイド』の「Appendix A」を参照してください。 | ||||
QUERY PROCESS | http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/fb4b56c1-3b92-4670-958c-00acb4dc22471033.mspx | ターミナルサーバーで実行されているプロセスに関する情報を表示します。このコマンドを使用すると、プログラムを実行している特定のユーザー、またはユーザーが実行している特定のプログラムを検索することができます。 | |||||
QUERY SESSION | http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/fb4b56c1-3b92-4670-958c-00acb4dc22471033.mspx | ターミナルサーバーで実行されているセッションに関する情報を表示します。リストには、アクティブなセッションだけではなく、サーバーが実行しているほかのセッションに関する情報も表示されます。 | |||||
QUERY TERMSERVER | http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/fb4b56c1-3b92-4670-958c-00acb4dc22471033.mspx | ネットワーク上のすべてのターミナルサーバーをリスト表示します。 | |||||
QUERY USER | http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/fb4b56c1-3b92-4670-958c-00acb4dc22471033.mspx | ターミナルサーバーで実行されているユーザーに関する情報を表示します。 | |||||
Querydc | Presentation ServerインストールCDのSupport¥Debug | querydcユーティリティでは、指定したゾーンのデータコレクタを調べることができます。Querydcは、パラメータなしでホストサーバーのゾーンをデフォルトに設定し、ゾーン名および現在のゾーンデータコレクタの名前を返します。 | |||||
QueryHR | Presentation ServerインストールCDのSupport¥Debug | このコマンドを使用すると、サーバーファーム内のメンバーサーバーについての情報を表示できます。パラメータなしでqueryhrを実行すると、ファーム内のすべてのサーバーが一覧表示されます。Queryhrはローカルホストキャッシュから情報を取得します。 | |||||
Regmon | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/regmon.mspx | Regmonはレジストリの以下のようなアクティビティをトレースします。異なるレジストリキーの書き込み/読み込みプロセス。 「アクセスが拒否されました。」、「~が見つかりません。」というようなメッセージが表示されアクセスに失敗する。 また、フィルターを使用して、特定のプロセスまたはキー上のアクティビティの出力を制限します。 | 通常、権限に関する問題、または特定の設定を変更できない問題のトラックダウンに使用します。 | ||||
SHADOW | http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/fb4b56c1-3b92-4670-958c-00acb4dc22471033.mspx | 他のユーザーのアクティブなセッションをリモートでコントロールできるようにします。 | |||||
wbemtest.exe | Windows 2000およびWindows 2003 | WMIデータを必要とする問題のトラブルシューティングに使用します。主に、ライセンス、Access Suite管理コンソール、SMA(Suite Monitoring and Alerting)サービスまたはMOM用のPresentation Server Packに関する問題が該当します。 このツールは、WMI Providerの基本的な機能のテストにも使用できます。 | |||||
BareTail(Pro) BareGrep(Pro) | http://www.baremetalsoft.com/index.php | ログファイルのモニタリングツールです。ファイルを見つけ出して、テキストを検索します。 | |||||
Fiddler | http://www.fiddlertool.com/fiddler/ | Fiddlerは、ユーザーのコンピュータとインターネット間のすべてのHTTPトラフィックをログするHTTPデバッグプロキシです。FiddlerはすべてのHTTPトラフィック、ブレイクポイントを設定して送受信レートの「fiddle」を検知します。FiddlerはNetMonまたはAchillesよりもさらに使いやすく設計された、ベースにしたシンプルかつ強力なJScript.NETイベントベースのサブシステムです。 | |||||
MemProfiler | http://www.memprofiler.com/ | Garbage Collected Heap(GC Heap)上で行なわれたすべての情報の割り当て、およびGC Heap上に存在するすべてのインスタンスに関する情報を検索できます。 検索された情報はリアルタイムで、数値およびグラフィックで表示されます。新しい管理されていないリソーストラッカーを使用、管理されていないリソースの情報、HBITMAP、HWNDおよび管理されていないメモリも表示されます。 | |||||
ネットワークパケットをキャプチャして表示するネットワークプロトコル解析ツールです。パフォーマンス、切断などに関するネットワーク問題のトラブルシューティングに便利です。 | |||||||
ネットワークパケットをキャプチャして表示するネットワークプロトコル解析ツールです。パフォーマンス、切断などに関するネットワーク問題のトラブルシューティングに便利です。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
AIERUN | Citrix製品のインストール時にインストールされます。 | このコマンドは、分離されたアプリケーションを実行します。通常、スクリプト環境で使用します。このコマンドは、Citrix Presentation Serverでアプリケーションを起動するときに内部的に使用されます。 このコマンドを使用して、アプリケーションを分離して起動するように、デスクトップ上のショートカットを変更することができます。 | トラブルシューティングの目的で、このコマンドを使用してアプリケーションを公開することなく(複雑なレイヤーを取り除いて)、アプリケーション分離環境でアプリケーションをテスト的に実行することができますSyntax Aierun AieName c:¥path¥app.exe。 『Presentation Server管理者ガイド』の「Appendix A」および正誤表を参照してください。 |
Dependency Walker | http://support.microsoft.com/kb/256872 | Dependency Walker(Depends)は、システム上の実行ファイルをポイントし、DLLが要求するすべてのDLLsを一覧表示して、失われているDLLsまたは矛盾点を強調表示する便利なGUIツールです。 | Dependency Walker(Depends)は、アプリケーションエラー、ファイルレジストレーションエラー、メモリへのアクセス違反または不正なページフォールトのトラブルシューティングに便利なツールです。 また、アプリケーション分離環境に関する問題のトラブルシューティングにも有効です。 |
例:サーバー上で致命的なエラーが発生した場合、ワトソン博士ユーザーダンプ
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
Citrix Symbol Serverを使用すると、Citrix製品のデバッグに必要なシンボルファイルを取得できます。シンボルサーバーには現在Presentation Server 3.0からXenApp 5.0までのシンボルが含まれています。 | Citrix Symbol Serverへ接続するには、デバッグツールが必要です。 | ||
Citrix DumpCheck Explorer Extension version 1.4 | Citrix Dump Checkツールは、破損したダンプの診断を支援するツールです。このツールは、WinDbg.exeを起動するよりも簡単に早くダンプを読み込んで診断を行なうことができます。 | ダンプファイルを製造元へ送る前に、ファイルが破損していないか確認してください。 | |
Citrix DumpCheck Utility (Command Line) version 1.4 | Citrix Dump Checkユーティリティは、破損したダンプの診断を支援するツールです。このツールは、WinDbg.exeを起動するよりも簡単に早くダンプを読み込んで診断を行なうことができます。CTX108825 - Citrix DumpCheck Explorer Extension version 1.4に説明されているExplorer Extensionと異なり、このバージョンでは環境を変更する必要がありません。 CTX108825 - [Document Not Found] | ||
Dependency Walker | http://support.microsoft.com/kb/256872 | Dependency Walker(Depends)はシステム上の実行ファイルをポイントし、DLLが要求するすべてのDLLSを一覧表示して、失われているDLLsまたは矛盾点を強調表示する便利なGUIツールです。 | Dependency Walker(Depends)は、アプリケーションエラー、ファイルレジストレーションエラー、メモリへのアクセス違反または不正なページフォールトのトラブルシューティングに便利なツールです。また、アプリケーション分離環境に関する問題のトラブルシューティングにも有効です。 |
ワトソン博士 | Windowsインストール時にインストールされます。 | プログラムで問題が発生したときに、コンピュータに関する情報を収集する診断ツールです。 | コマンドプロンプトでDrWtsn32.exe -Iコマンドを入力すると、ワトソン博士が有効になります。コマンドDrWtsn32.exeを実行すると、詳細な設定オプションが表示されます。 ワトソン博士を有効にするとダンプファイルとログファイルが生成されます。ログファイルでは、エラーの基本的な情報を確認できます。ダンプファイルはWinDbgを使って解析できます。 |
LiveKD | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/SystemInformation/LiveKd.mspx | LiveKDは、KDおよびWindowsパッケージのデバッグツールでローカルで動作しているシステムをデバッグするWindbg Microsoftカーネルデバッガーを実行できるようにします。システムの内部を深く調べるために、クラッシュダンプファイル上で動作するすべてのデバッガーコマンドを実行します。Debugging Tools for Windowsの文書および、カーネルデバッガーで、システムを調査する方法に関する文書を参照してください。 | 特定の状況において、CitrixテクニカルサポートからLiveKDの使用を依頼する場合があります。 |
LoadOrder | http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/LoadOrder.mspx | このツールは、システムがデバイスドライバを読み込む順番を確認したい場合に使用します。システム上に存在する同じデバイスに対して複数のドライバがある場合などに、デバイスドライバの矛盾解決に使用することができます。 | |
PDBFinder | PDBFinder Deluxeユーティリティは、まれなプログラムデータベース(PDB)、デバッグ(DBG)ファイル(シンボル)の検索を簡素化したり、与えられたモジュールに対応するHotfixを名前と日付で検出したりするユーティリティです。 | ||
QSlice | http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=6247bb76-13c5-4e0e-b800-53dc1b84a94c&displaylang=en | QSliceは、UserDump.exeと共に使用して、CPUリソースを大量に消費しているアプリケーションや、ハングアップ状態のアプリケーションを確認できます。Osliceを開き、ユーザーダンプを取得する前にスレッドの詳細を取得するためにハングしているプロセス内をクリックして、スクリーンショットを取ります。 | |
SystemDump v3.1 | SystemDump GUIユーティリティは、セッションまたはキーボードが無効な場合、非標準のキーボードを使用している場合(致命的なエラー)に、サーバーにメモリダンプの生成を強制するツールです。 | ||
UMDH | http://support.microsoft.com/kb/268343/ | UMDHは、プロセスのヒープ割り当ておよびメモリリークの調査に使用される情報をダンプします。 | http://support.microsoft.com/servicedesks/ShowMeHow/80702.asx">UMDH Demonstration |
Userdump | http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=E089CA41-6A87-40C8-BF69-28AC08570B7E&displaylang=en | このツールを使用すると、例外によりシャットダウンされたプロセス、または応答が停止(ハングアップ)してたプロセスのユーザーダンプを生成できます。ハングしたプロセスをダンプする前に、Qslice.exeウィンドウのスクリーンショットを取っておくと便利です。このスクリーンショットは、ダンプ解析を援助します。 | マイクロソフト技術情報241215を参照してください。 |
WinDBG | WinDbgは、ワトソン博士から取得した手動で生成されたユーザーダンプ、またはWindowsクラッシュのクラッシュダンプを開くときに使用します。いったんクラッシュダンプの読み込みが終了すると、エラーに関する有益な情報を提供するための多くの情報を使用できるようになります。 コマンド「!analyze -v」は、基本的な例外を解析し、発生したエラーおよび発生したモジュールを報告します。 コマンド「lmv」は、読み込まれたすべてのモジュールの完全なパスおよびバージョンを含む情報を表示します。 | support.citrix.comで「WinDBG」を検索すると、使用方法に関連する文書が表示されます。 | |
WinDBG 64-bit | これは64-bitプラットフォーム用のWindowsデバッガーです。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
Access Gateway Enterprise Event Log Consolidator | Access Gateway Enterprise Event Log Consolidator(ELC)は、Access Gateway Enterpriseサーバーコンポーネントで生成されたイベントログを収集して表示するツールです。*このツールは、Adavanced Access Controlバージョン4.0で動作する単独のツールです。 | ||
RSATest | RSATest Webpageは、RSAバックエンドサーバーが2つ目の認証メソッドを実行する環境にSecure Gatewayを実装する場合に使用します。テスト用のページは、Secure GatewayサーバーとLogon Agentオブジェクト、およびRSAバックエンドサーバー間の通常のコミュニケーションのアサートに使用されます。 | ||
Secure Access Client Installation Detection and Removal Tool | Secure Access Client Removerは、Secure Accessクライアントモジュール、またはレジストリエントリが、それらのアンインストールしたあとにも残っている場合の調査に使用します。 | Secure Accessクライアントのインストールが他のアプリケーションとコンフリクトを起こしている原因となっており、テストのためにそれらを削除する必要がある場合は、 CTX108092を参照してください。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
CTXDOMAINPREP.EXE | Password Manager 4.0 CDのToolフォルダに格納されています。Password Manager 4.0 | ドメイン管理者は、CtxDomainPrepユーティリティを使って、これらのオブジェクトの適切な権限を自動的に設定できます。このユーティリティは、Password Manager CDの起動画面またはコマンドラインから実行できます。 | 管理者ガイドCTX108251 |
CTXFILESYNCCLEAN.EXE | Password Manager 4.0 CDのToolフォルダに格納されています。Password Manager 4.0 | CtxFileSyncCleanコマンドを実行すると、中央ストア内で、削除されたオブジェクトを参照しているフォルダを削除できます。これにより、Password Manager環境で最新の情報が使用されるようになります。 | 管理者ガイドCTX108251 |
CTXFILESYNCPREP.EXE | Password Manager 4.0 CDのToolフォルダに格納されています。Password Manager 4.0 | ドメイン管理者でないグループまたはユーザーのアカウントに、Citrix Password Manager中央ストアの管理の管理権限を割り当てます。デフォルトでは、共有フォルダから子フォルダであるCentralStoreRootフォルダおよびPeopleフォルダへ伝達することが許可されていません。 | 管理者ガイドCTX108251 |
CTXNWFILESYNCPREP.EXE | Password Manager 4.0 CDのToolフォルダに格納されています。Password Manager 4.0 | 中央ストアにNovell NetWareフォルダを使用することを計画している場合は、スーパーバイザ権限でログオンしているときに、共有フォルダ内に共有フォルダとPeopleフォルダ(「People」という名前のフォルダ)を作成する必要があります。 | 管理者ガイドCTX108251 |
CTXSCHEMAPREP.EXE | Password Manager 4.0 CDのToolsフォルダに格納されています。Password Manager 4.0 | ドメイン管理者でないグループまたはユーザーのアカウントに、Citrix Password Manager中央ストアの管理の管理権限を割り当てます。このユーティリティは、対象フォレストの管理者グループスキーマのメンバーによって実行されるツールです。 | 管理者ガイドCTX108251 |
Hot Desktop Shared Account (HDSA) Update Tool | HDSA Updateツールは、Hot Desktopマシン上のHot Destop共有アカウント(HDSA)上の修正やアップデートを行なうツールです。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
CHANGE CLIENT | Citrix製品のインストール時にインストールされます。 『Presentation Server管理者ガイド』の「Appendix A」を参照してください。 | ICAセッション内でchange clientコマンドを使用すると、クライアントコンピュータ側のデバイス(ディスクドライブ、COMポート、およびLPTポート)とサーバー側のデバイスとのマッピング設定を確認したり変更したりできます。 「Change Client」または「CHGCDM」コマンド。 | クライアントの設定またはプリンタの設定を照会したり更新したりするときに使用します。接続時間のタイミングに関する問題が発生している場合、またはクライアントで新しいデバイスからの再接続に関する問題が発生している場合に設定を修正します。 |
FTACLN | FTACLNユーティリティは、Program Neighborhoodエージェントが動作しているデバイス上で、Windowsレジストリのファイルタイプの関連付けのクリーンアップに使用します。 クライアントデバイスからProgram Neighborhoodエージェントバージョン6.3xをアンインストールして再起動したあと、PNAgentに関連付けされているいくつかのファイルタイプがクライアントのデバイス上から削除されないことがあります。たとえば、エクスプローラで.txtファイルをダブルクリックしたときに「実行可能なファイルが見つかりません。」というようなメッセージが表示されるときが該当します。 | Presentation Server 4.xのServer CDのSupport/Debugに収録されています。 | |
MessageHistory | spy++またはWinspectorなどのウィンドウメッセージをトレースするシンプルで取り扱いが簡単なGUIツールです。2つの実行ファイルで構成されています(32bitおよび64bit)。exeを実行して、トレースするメッセージのチェックボックスをクリックして[Start]をクリックします。 | GUI、シームレス、クリップボード、クライアントなどの問題のトラブルシューティングに使用します。 | |
MSI Installation Log | Windowsインストール時にインストールされます。 | MSI(Microsoft Windows Installer)は、MSIベースのインストールログを生成するツールです。 このツールを有効にするには、MSIファイルがコマンドプロンプトからMSEXECでインストールされている必要があります。 | マイクロソフト技術情報227091を参照してください。 |
Repair CBD Chain | RepairCBDChainは、一時的にクリップボードの機能をリストアするユーティリティです。 ワークステーション上またはデスクトップセッション内でRepairCBDChainユーティリティを実行します。 | ||
RepairCBDChain64 | x64プラットフォーム用のRepairCBDChain64ユーティリティです。 | ||
TWCONFIG | Presentation Serverのインストール時にインストールされます。 | twconfigコマンドでは、MetaFrameクライアントの画面表示を設定します。この設定は、MetaFrameクライアントでのグラフィックの表示パフォーマンスに影響します。 | 『Presentation Server管理者ガイド』の「Appendix A」を参照してください。 |
WindowHistory | WindowHistoryユーティリティは、Spy++およびその他のツールを補足するツールです。常にシステム(セッション)上のウィンドウを監視し、変更があった場合はそれらの変更を記録します。ウィンドウに関する情報は解析のために保存することができます。 | ||
WindowHistory Mobile Version 2.2 | これは、ARMプロセッサー用のWindowHistoryツールです。 | ||
WindowHistory64 | これは、64-ビットプラットフォーム用のWindowHistoryツールです。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
FTACLN | FTACLNユーティリティは、Program Neighborhoodエージェントが動作しているデバイス上でWindowsレジストリのファイルタイプの関連付けのクリーンアップに使用します。 クライアントデバイスからPNエージェントバージョン6.3xをアンインストールして再起動したあと、PNAgent関連付けされているいくつかのファイルタイプがクライアントのデバイス上から削除されないことがあります。たとえば、エクスプローラで.txtファイルをダブルクリックしたときに「実行可能なファイルが見つかりません。」というようなメッセージが表示されるときが該当します。 | Can also be found on: Presentation Server 4.xのServer CDのSupport/Debugに収録されています。 |
ツール名 | 入手先 | 用途 | 追加情報 |
ADSCleaner 2.0 | 仮想メモリの最適化は、それぞれ最適化されたファイル上にオルタネート データ ストリームを作成することで動作します。機能を無効にしたり、最適化の対象外に設定したりして、オルタネートデータストリームは削除されません。ADSCleaner.exeユーティリティは、Citrixの仮想メモリの最適化コードで作成されたオルタネートデータストリームを一覧表示し、削除するオプションを備えています。 | ||
ADSCleaner64 2.0 (for x64 platforms) |